コンテンツ産業論を専攻する著者が、アタリから家庭用ゲーム、アーケードゲーム、携帯ゲームなど多様な形をとって発展したデジタルゲームの歴史を振り返る。私はあまりデジタルゲームにはまった人間ではないけれど、それでも懐かしさを感じる記述があった。
元NHK職員から弁護士になった(いわば、「放送界」から「法曹界」に入った)岡邦俊氏の著作。著作権に関する裁判を検討・批判するもので最高裁判例も検討の俎上に乗っている。最高裁というと、最も権威のある裁判所だけれど、こと著作権に関しては必ずし…
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