2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

隠された記憶

そういえば土曜日に久しぶりにKAVCで映画を見たのだった。好きなミヒャエル・ハネケ監督の新作「隠された記憶」。しかし、これはよくない。一種のメディア論であることは分かるし、映像自体は相変わらず美しくシャープだが、この謎解きをしないのは大変…

電子政府への移行のむずかしさ

旅券ネット申請 廃止 外務省経費、1冊あたり1600万円 外務省はインターネットを通じて旅券(パスポート)の申請ができる「旅券電子申請システム」を年内に廃止する。 システム維持に多額の費用がかかる上、利用者が少なく、旅券1冊当たりの経費が約1…

うまくいくのかな

アサヒ・コムより ネット情報「ウソ発見器」 総務省が開発へ 2006年08月26日15時41分 真偽が見極め難いさまざまな情報が乱れ飛ぶインターネット。その中で、ウソや間違いらしい情報を自動的に洗い出し、ネットの利便性を高めるシステムの開発に総務省が乗り…

たまった仕事をかたづけに大学へ。ふぇーん。

熊本・玉名・長洲

熊本市役所で資料漁りをしたあと、熊本現代美術館へ。昼からは、玉名市、長洲町を取材。玉名市は、市が自前で地域ポータルinfoたまな(http://www.info-tamana.jp/portal/index.jsp)を運営する数少ない事例です。長洲町は、約33億円かけた図書館・ホール・…

宇佐・豊後高田・中津

暑さにかまけて、だいぶブログをさぼってしまいました。反省・・・さて、地域情報化政策の取材で九州に来ています。今日の取材地は、宇佐、豊後高田、中津。宇佐はほぼ収穫なし。豊後高田は弱小都市にもかかわらず、地域ネットワークに35億円投資しようと…

世界を制した20のメディア

CNN,MTV,ロイターなどなど、世界に冠たるメディアを取り上げ、それが成功した戦略を探っていく。中身は悪くない本だが、翻訳が悪すぎる。

初期ノート

光文社文庫は、今度は吉本の「初期ノート」も刊行してくれた。ありがたい。これで全冊読んだことになるかもしれない。宮沢賢治論が中心となっている。

アニメーションの世界へようこそ

「頭山」などで世界的に評価の高いアニメーション作家、山村浩二氏が、特に若い世代に向けて、アニメーションの魅力を語っている。楽しい本です。

学科会議

暑いなかを大学にやってきて、長時間の会議。やれやれ。

山口県

山口県庁で地域情報化政策の取材。いま、その帰りに、山口ケーブルビジョン内のパソラの開放端末でこれを書いてます。さて、その後柳井市役所により、情報化計画とテレトピア計画をコピー。どちらも(情報通信総合研究所がつくった)立派なものですが、市民…

広島県は三原市、呉市、廿日市市で地域情報化政策の取材。 廿日市市役所内ではちょうど、浜田知明の展覧会を(しかも無料で)やっていた。迷わず見る。http://ww2.enjoy.ne.jp/%7Esakurapia/SUB920.HTM宿泊は小郡(「新山口」という言い方は馴染めない)の安…

8月1日に続き、オープン・キャンパス2日目。

鳥取市

鳥取市役所で地域情報化政策の取材。

「駅すぱあと」風雲録

「駅すぱあと」といえば、いまではメジャーになった路線検索、料金計算のソフトだが、その開発の苦労話をまとめた本。私の興味としては、旧運輸省の地域情報化政策(で、ほとんど名前しか知られていない)「メディア・ターミナル構想」と結びついていたこと…

富士市

富士市で地域情報化政策の取材。市役所が駅から遠くてへとへとになる。