2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

かわいそうなアゲハ

私の住むワンルームマンションの、共同階段で、大きなアゲハが亡くなっていました。この階段は上に行き止まりなので、迷いこんで光のある上方に行くと行き場をなくしてしまい、これまでも蛾などが死んでいることはよくあったのですが、こんな立派なアゲハは…

今日も暑い。授業と会議。なんかここ数日、日記に内容がないな。そういえば、不思議な事件がありましたね。 千葉県佐原市の東関東自動車道上り線で26日、埼玉県川口市の自営業の男性(32)の乗用車が壁などに衝突し、男性と車外に投げ出されたとみられる…

授業4コマこなすも、体調すぐれず。授業時間以外はぼんやりしてしまう。暑さのせいもあるのかな。翻訳原稿の校正も始まってます。

色彩および造形に関する軽いエッセイ集。

神戸に夜行バスで戻った。疲れが抜けない。

情報通信学会(二日目)

今日も横浜で情報通信学会。目当ての地域情報化に関する発表は、なんら私にとって新情報なく失望。昼食は東京経済大学の吉井先生たちと一緒にイタリアン。吉井先生は今年はサバティカル、うらやましい。けっこう東経大、教員の待遇はいいかも。東経大といえ…

情報通信学会

横浜で情報通信学会。場所は情報セキュリティ大学院大学および岩崎学園。友人だれもおらずさびしい。ほとんど老人クラブ。総会で、会員が100人程度減少したことを知る。やはり学会費値上げのせいか。金の切れ目が縁の切れ目。 昼休みが長かったので近くを…

ICC(インターコミュニケーション・センター)で「オープン・ネイチャー 情報としての自然」展を、東京都写真美術館で「写真の歴史」展と「超ビジュアル 映像・知覚の未来学」展を見学。見て損したとまでは思わないが、どれもイマイチ。

明日から学会なので東京にいます。

積ん読してあったジェーン・ハ−リーの『コンピュータが子どもの心を変える』を読む。コンピュータを使った教育の危険を指摘。きわめてまっとうなことを書いているように思われるが、学問的にきちんと検証されているかと言われれば?である。

授業、会議。 何だか疲れている。睡眠不足のせいか。 あ、やっと翻訳が終わった。校正はまだですが、予定とおり青土社から7月下旬に出るでしょう。 タイトルは「知的財産権対表現の自由」が有力。 多数出てくるミュージシャンの固有名詞に苦しめられました。

ゼミの新歓コンパ。

やっぱり倒れたか、萩国際

以前このブログでも触れたことのある、萩国際大学、やっぱりダメのようです。 http://www.asahi.com/edu/news/SEB200506200001.html山口・萩国際大、再生法適用申請へ 定員割れ続き経営難 2005年06月20日12時04分 99年の開校から定員割れが続き、経営難に…

ゴミ屋敷には死体が埋まっている(恐)

今日の「バンキシャ」は面白かった。ゴミ屋敷の中に母親の死体を1年あまり隠し、母親の年金を不正受給していた姉妹の話である。しかも、遺体から出た異臭を隠すために、ゴミの悪臭を出していただけでなく、庭で排泄までしていたと言う。これはほとんど小説…

情報メディア法

情報メディアや著作権のあり方について精力的な研究と積極的な発言を続ける、元NTTアメリカ社長の林さんの著作。おそらく主著の一つとして位置づけられるものだろう。さまざまな論点が提出されているが、法律に疎い私は、それぞれを適切に評するだけの力…

動・響・光

神戸芸術映画祭に行き、槌橋雅博監督の「動・響・光」を見る。基本的に三つの物語(古代のシャーマンを模した仮面舞踏、神戸および阪神大震災の経験を語る女優、「自分探し」をして対話する若い女性)がモンタージュよろしく並行して進んで行き、どのように…

文學界さん、ありがとう

『文學界』の7月号に、拙著『メディア・シンドロームと夢野久作の世界』の書評が出ました。ありがたいことです。評者は拓殖大学の千葉一幹氏。http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/bungakukai0507.htm生きていればいいことがあるんだな。『文學界』な…

サイモン理論と日本の行政

ハーバート・サイモンといえば、「限定された合理性」の理論をひっさげて、行政学から、経済学、認知科学研究といった広い分野で業績を残した(ノーベル経済学賞も受賞している)20世紀の知の巨人の一人だが、この本はその中でも、サイモンの行政学に話を…

沖縄イメージの誕生

「青い海」に代表される、観光地としての「沖縄イメージの誕生」の時期を、75年の海洋博の時期に特定する、極めて平易に書かれたカルチュラル・スタディーズの本。高校生にも読めるのではないかな。

大阪市大のセミナールームへ、日経デジタルコアの坪田氏の講演「いま、なぜ地域情報化か」を聞きにゆく。日経地域情報化大賞のうらばなしなど。

透明な社会へ

昨晩久しぶりにワールド・ビジネス・サテライトを見たところ、韓国の実名制ネットの話をしていた。既に3人に1人が利用者で、利用者は名前だけでなく、住所や電話、写真なども続々アップしている。中国にも進出し、来月には日本でもビジネスをはじめるそう…

shooting people

「リアリティ・テレビ」論。「サバイバー」や「ビッグ・ブラザー」と並んで、「進ぬ!電波少年」のなすびの話もちらっと出てくるが、部屋が常にスタジオ内だったと思っている所はちょっと誤解しているようだ。

わかったか、若貴

まだ若貴兄弟関係の話題が続いているが、まったくばかばかしい。私の実家は中野で、例の二子山部屋(だっけ)と近いが、昔から近所の噂話として聞こえてきたのは、例の花田兄弟の悪童振りだった。勉強をしないのは仕方がないこととはいえ、近所の子供をいじ…

小樽、札幌

小樽市役所、札幌市役所、北海道庁で地域情報化政策の取材。小樽市政策主幹の木村さんはたいへんな切れ者で、その論理力に舌を巻いた。 札幌で残念ながら交通事故を目撃(写真)。 私は無事関空に戻りました。暑い。

松前、函館

あわび山荘から、江差を経由して松前で昼食。あわびの炊き込み御飯に舌鼓。松前は江戸時代栄えた場所だが、今は見る影もない。復元された松前城の天守閣と、藩屋敷を見学。街中には、すっかり人に懐いた狐がいた(写真)。猫じゃないよ。 夕方には函館へ。北…

大成へ

旧友えびあん(エピキュリアンズ・カフェhttp://epicafe.exblog.jp/を参照)と、国民宿舎・あわび山荘へ。札幌から結構遠い。えびあんの車は外車(左ハンドル)で、おまけにマニュアルなので、私には怖くて運転できない。山道は結構気温が低く、雪の残る場所…

深川、岩見沢、追分

今日は誕生日です、なにもありませんが。深川市役所、岩見沢市役所、追分町役場で地域情報化政策の取材。夜は札幌で、某シンクタンク研究員の方に、北海道行政や経済の裏話をうかがう。

苫小牧、帯広

今日から北海道出張。暑い神戸を脱出できるのがありがたい。 伊丹空港から千歳に行き、苫小牧市役所、帯広市役所で地域情報化政策の取材。 写真は苫小牧市科学館に保管されている宇宙船「ミール」です。 宿泊は富良野で。

新入生歓迎会

授業2コマ。会議2つ。そのあと瀧川会館でうちの学科の新入生歓迎会。今年の新入生のお父さんの中には、ひょっとすると私と同世代の人もいるのかも。そんな歳になりました。

昨日の水牛の写真が、ごく一部の人に評判がよかったので、もう一枚、池にもぐっている水牛の写真を張っておきます。わかるかな。わかるよね。 青土社の宮田(仁)さん、翻訳まだ終わらないです。すみません。もう少し待って下さい。