2011-10-02から1日間の記事一覧

絶望の国の幸福な若者たち

1985年生まれの、まだ二十代の社会学者である古市憲寿氏の著作。ピースボートを扱った修士論文『希望難民御一行様』に続く二作目。国力が衰退しつつあり、また、様々な社会問題の皺寄せが若者に向けられている(例えば中高年の雇用が優先され若者の失業…