今度は愛妻家

鬼子母神のそばにスタジオを構える写真家の夫(豊川悦司)は、口うるさい妻(薬師丸ひろ子)に怒られてばかり、時に浮気の虫も騒ぎ出す。とうとう妻は腹に据えかねて、離婚を口にするが、実は妻はすでに一年前に・・・。はっきり言って2時間10分は長く感じられた。また、人間関係の設定もあざとい。半分の時間にすれば佳作になったかもしれない。