2008-09-26 へんな数式美術館 book ハミルトンのクォータニオン、グレイヴズ&ケイリーのオクトニオンなど、おもしろい数式を集めた本だが、ちょっと解説が物足りない。ゼータ関数の解説を何度も読んだが、どうにも理解しにくい。チャイティンの「Ω=?」というのは、数式なのか?宇宙人と交信確率を表した「ドレイクの方程式」は、数式というより、ただの仮定だと思うのだが。