ところどころ小ネタで笑いを取る脱力系映画と言えばいいのかな。安い深夜テレビドラマと同じように、力を抜いて作ったオリジナル脚本かと思ったら、「直木賞作家」の小説が原作というので驚いた。もしこの映画そのままの小説だったら、タダの紙ゴミだと思う。中島らもの「寝ずの番」の方が、はるかにペーソスがあってよかった。
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