歴史のはじまり

大澤真幸北田暁大の対談集。その後両者の単行本に結実して行くことになる、刺激的な内容が随所にばらまかれている。一番の主題はやはり「ナショナリズム」か。リベラリズムという空虚に耐えていける人はどのくらいいるのか。
版元の左右社というのは初耳。左翼の本と右翼の本を両方出すという意味?それとも、「左右を超えて」いくのかな。
歴史の〈はじまり〉