この本は見逃していたが、メディア史・メディア論の研究者には必読かもしれない。米国の産業史だが、基本的に事例はすべてメディア産業(映画、放送、コンピュータ、通信)から取られている。
原題は「インテル・トリニティ」。トリニティとは三位一体といった意味で、インテルの経営に大きな足跡を残した三人、ムーア、ノイス、アンディ・グローブの三人を指す。インテルという会社の歴史を、この三人を軸に詳しく振り返る。 一般的に有名なのはムー…
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