カラマーゾフの兄弟は、実は母に昔から読めと薦められていたのだが、ロシアの人名が分かりにくいこと、長いことなどを口実に避けてきた。だが、この新訳版は評判にもなっているし、遅ればせながら手に取ってみた。確かに、日本語として分かりにくいところは…
大塚ひかり氏の古典エッセイで、神話等の時代に「ブス」がもっていた生命力やパワーが(ひいては女性の力が)さまざまな形で減衰していったことを跡付ける。古事記・万葉集から、源氏物語、四谷怪談まで、多数の作品が動員されている。
実は多様なイスラーム思想についての薄い概説書だが、私にはこれでも難しい。
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