またもや・・・

「映像04」を執筆した『文藝年鑑2005』が送られてきた。掲載誌が送られてくるのはいいものだ。文藝年鑑は執筆者を固定させないため、2年サイクルで変更しているので、私は今年で終わりである。それはいいのだが、「メディア」欄の執筆者はあのW教授ではありませんか。しかし、自分が紀要に書いた論文を読者に「参照されたい」、というのはいかがなものか。週刊誌ジャーナリズムを評価し、『週刊文春』や『週刊現代』は名指しで誉めているのに、反創価の『週刊新潮』は影も形もない。これでは、彼が創価寄りとの噂は本当ではないのかと勘ぐりたくなる。ああ、いやだいやだ。

文藝年鑑 平成十七年版

http://www.bungeika.or.jp/pub2005.html